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多様化するメカニカル設計に柔軟に対応
 多様化するメカトロニクス製品にはモーターやソレノイド等のアクチェータの他に光学系を必要とする画像処理装置の組み込みが増えてきています。色彩計など色を測定する計測器の開発や面実装装置のパッケージ高速認識ユニット開発などの経験を生かし、専門スタッフが多様化する要求性能を希望するコストで実現するよう、構想からお手伝いします。
■3次元CAD導入による開発期間の短縮■

 最近の製品の多くが、開発期間の短縮化を要求されていますが、2DCADのままでは単純に設計者の負担が重くなるだけであり、それを回避するにはマンパワーを増やすというのが唯一の方法でした。そこで当社は、3DCAD(Pro/E)導入による設計の高効率化という結論を下しました。
●アセンブリデータ上での部品干渉チェックによるケアレスミスの低減。
●図面を読むスキル無しで視覚的に形状認識が出来る為、幅広い関係者によるDRが可能。
●成型品(プラスチック、ダイキャスト)T1品頭出しまでの納期短縮(データ提出後約3週間の実績有り)金型製作は外注になります。
●光造形部品の場合の最短納期(外注になります):金曜夕方データ渡し後月曜PM部品納入
●自社内で3Dデータからの高速切削加工にも対応しています。
●アセンブリ情報から部品リストへ展開可能です。

以下はPro/Eでの開発作業を説明します。
1.構想・構造設計
 設計の初期段階において3次元のキャンバスにアセンブリを構成していきます。各部品の配置・領域検討用の箱を用意します。一般的にはパッケージスタディと呼ばれています。この製品の骨組みともいうべき情報をもとに作業を始めると後に個々の部品が完成した段階においても難なく位置変更などが行えます。
2.詳細部品設計
 Pro/Eの指示に従い、配置面の選択、そして穴の深さの指定と径を入力。左側のメニューには深さの指定方法が表示されます。例えば貫通穴をつくりたいときは全貫通を選択すると周囲の形状に変更があっても常に貫通穴となります。
3.組立・アセンブリ設計
 実際にものを組み立てる感覚で直感的に組立作業を行うことができます。また構成部品単位での表示切り変えにより作業環境の簡素化ができ、表示・非表示の設定によりいわゆるラージアセンブリでもハードウェアのパフォーマンスに左右されずに作業を進めることができます。
4.単品三面図、Assy図の作図
 3次元のソリッド形状をモデリングする際には画面上に出来上がっている形状を構築する上に必要な情報がすでに提供されています。Assy図に付き物の風船はマウスクリックで現れます。あとは位置を決めるだけで、部品図に必要な寸法値も張り付け感覚で図面に入れ、これでAssy図を完成させます。
5.高速切削加工へのデータ受け渡し(CAD/CAMの連携)
 3次元モデルをMastercamで高速切削加工データへ変換、短時間で生産準備を行うことができます。
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